ミュンヘンは人口約140万人の街です。
シンガポールの土地面積が約7万平方キロに対し、ミュンヘンは約3万平方キロメートル。半分以下の土地にシンガポールの約四分の一の人口(シンガポールの人口を約550万人と考えると)で、知名度の割に小さな規模の街です。
ミュンヘンに住むいとこは夏は自転車で街の移動が十分にできると言っています。ですが、地下鉄もトラムもあり、(タクシーも流しあり、ただし料金は東京と同じ位かな。)一週間も居れば土地勘がついてきます。
(ワンコも子供料金で電車に乗れます。)

この国のワンコは地位が高く、スーパーマーケットと、オープンキッチンのレストラン以外わりとどこでも一緒にいけます。
こちらはレストランでリードなしでもお利口にしているワンコ。
(写真撮った時はまだリードしてる。)
イースターサンデーに、ミュンヘン郊外に住むシンガポールから引越したお友達の家にお呼ばれし、遊びにいきました。
で、思いがけず、イースターバニーに会えました。
(これはチキンだわね。)

無事イースターバニーが隠したタマゴを探し出し(本格的!)チョコを知らぬ間に食べ漁っていたキッズ達ですが、、、

待てよ、そもそもなんでイースターにはウサギで、エッグハントなの?
と、常に勉強不足なわたくし。。。
金曜にキリストが十字架にかけられ、三日後の月曜日に復活する、イエス・キリストの復活をお祝いするのがイースターだと理解していました。
卵や肉はこのキリストが苦しんでいたこの時期に食べることを自粛されていた習慣が昔(今も純真な信者には習慣付いている)あったそうです。(実際木曜の夜にhans im glückにバーガーを食べに行ったとき、義理母のお友達は"イースターは肉食べないのよ、"とベジバーガーを頼んでいました。)
そして、イースターバニーは裁判官とかジャッジの象徴として、いままで良い子にしていたかどうか判断を下す人、いわばサンタクロースのような役割を果たす為にいるそうです。
良い子にしてたら、卵をもらえる、、、という風習で、イースターを子供たちもお祭りとして、待ち望み祝う、、、という慣わしになった、、、とのことでした。(ザックリですが、、、地方によって解釈もさまざまみたいです。)
そんなとき、、、めんどりが、、、
"産んだわよ〜"と雄叫びをあげ、、、
文字通りタマゴをデリバリーしてくれました。

産みたて!温かい!!感動!!!
と、、、感動しているときに、裁判官役のウサギやんが、、、

丸太の間に詰まり出られなくなっている、、、
か、かわいすぎる。
動物まみれの最高のイースターサンデーをありがとう。お友達家族に感謝です。
最後にポニーの(パヨちゃん)にまで乗らせてもらい、イモ子ご満悦。ボーイズは干し草まみれになりかくれんぼをずっとしてたようです。。。
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