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シンガポール Sweet Tooth ブログ

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天ぷら 天信へ

母方の祖父は、私たち孫には寡黙な人で、少しだけ恐い存在でした。

掘りごたつに座っている祖父の横を気を抜いて通ると、膝の後ろを「すこん」とやられ、よく「かっくん」となってました。幼稚園に通っていたころです。

そんな祖父が、私と年子の兄と大人が行くような、カウンターだけの立派な天ぷら屋さんに一度だけ連れて行ってくれました。そこで食べた揚げたての「鱚(きす)」の美味しかったこと。

そんな、んー十年にも渡る記憶。
大脳に残る鱚の記憶。
いくつもいくつもあるものではないでしょう。

その後、祖父は間も無く他界し、30何年という月日が流れましたが、見える人には今でもそれらしき人が、私のそばで見守ってくれている、そんな姿が見えるそうです。この時期にふと頭に浮かぶということは、「12月は俺の誕生日だからまあたまには思い出してくれよ、、、」的なメッセージをまた発しているのでしょうか。

何かわたしが失敗や失態を侵すたびに、「いつかおまえは大物になる、、、。」という根拠のない励ましを、大物が何かもわからない幼稚園児に浴びせ続け、そのコトバをなんとなく反芻しつつ、育った子供時代。
「いつか私は大物になるんだ、、、。」(でもいつ?自然になれるの?)

心に響くコトバ。
うちの子供らにそんな心に響いた、響いている「コトバ」はあるのでしょうか。





今、丁度イモ子がその時のわたしの年齢。何か記憶に残るような、食と結びつく体験をさせたいなあ、、、と思い、
天ぷら繋がりで、Regent Hotelにある「天信」に行きました。

出掛けに、
「ちゃんとした格好して〜。」
という掛け声に、
「(あ、今日はどこか特別なところにいくのかな?)」
な、ムードが充満します。
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美しく盛ってあるお食事。いつもより少し丁寧に食べて、珍味もとりあえずみんな挑戦。
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こんなものを今日は揚げていきます。と、見せていただき、、、
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揚げていく様子をみる、、、
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普段は絶対イモ子が口にしたがらないものも、「美味しい!」といって食べたり、、、
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美しい海老が一つずつ自分の皿に盛られたり、
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れんこんであり、ハスであり、ロータスでもあることを知ったり。。。
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私の好きな茄子、、、とこぞってくれようとしたり。
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お魚は、太刀魚、めごち、さより、の順番でした。
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カボチャ。
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天茶。上品な味でした。
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わたしが撮った記憶のない一枚、、、
顔がありますね、このソルベ。
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貴重な体験をありがとうございました。

個人的に、、、次回は、キノコと茄子の天ぷらを山ほどいただきたいです。



子供達は、もれなく天ぷらを食べに行ったことを日記に書く羽目に。強要してるようじゃ、きっと大脳には残らないんでしょうね。
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by mausst | 2014-12-03 13:54 | レストラン
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