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「ヨルタモリ」

最近はまっている「ヨルタモリ」という番組。
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宮沢りえさん司会でやっているタモリの冠番組、日曜日夜放映を、毎週楽しみにしています。タモリの多才ぶりが大いに拝めるこの番組内で、今の所タモリ扮する「筋一(スジ ハジメ)」がわたし的にはイチオシ。8月半ばに放送された福山雅治さんとリリーフランキーさんがゲスト出演している回にも、筋一さんがでていて、心から笑えるw。
(でもヨルタモリ、高視聴率なのに9月で打ち切りになるそうで、ホント残念。)
ヨルタモリ 福山雅治さんゲスト8/16/2015

その福山雅治さんが出ていた回での福山さん本人のエピソード、幼少期に言われた一言が多分に人生に影響している、、、というくだり、同感します。

1) はっきりとした根拠がなく発せられたコトバ。
2) 寡黙な人、でも自分が(子供自身が)潜在的にでも尊敬している人からのコトバ。
3) 幼少期〜中学に上がる前くらいに掛けられたコトバ。
追記4) 大人がその子供の前で大人に話している(それを子供が聞いている)状況であること。

この三つの条件をみたしていると、いわゆる「多分に影響がでる」という事態がおこるのでしょうか。1)は、そのコトバだけが浮き出ていて、理由とか枕言葉とかがない。2)は、なんかみんなが尊敬してる人だったり、コトバに重みがある。あんまりペラペラ喋らない学校の先生とかが理想。3) これはまあ、あんまり賢くなる前に言われることに意味があるのでは、と勝手に解釈しています。
追記4) 祖父がわたしの前で母に話していて、それをわたしがきいていた。福山さんの場合も同様、お父さんがお母さんに話しているのを福山さんが聞いていた。これが褒められているから効果は高いけど、けなすような内容だったら効果は間逆なんでしょうね。日本ってへりくだる慣習があるから人前であまり自分の子供褒めないよね。。。

わたしも祖父に掛けてもらったなんの根拠もない「おまえは大物になる」がおまじないのように頭に残っています。が、魔法がかかるのはいつかないつかな??と「いつか大物、、、」というのを待ち続けて早35年。(幼少期に掛けてもらったので)でも、根拠のない自信がなぜかずっとなんかありました。

うちの子供達にもそんなおまじないを掛けてくれる人がいれば自信につながるはずなのにな。。。





--------ここからはメモ---------



戦後70年の今年。

急に母が祖父の話をポロリ振ってきました。

母は祖父の話を始めると3秒くらいで鼻をすすり、話にならないので、今まであまり話を聞かないでここまできましたが、そうもいっていられないので、、、ちょいとこの機会に突っ込んでみました。

祖父は恐い顔をいつもしていて(ただニコニコはしていなかっただけ)、孫たちはおじいちゃんが座っている場所を無意識に遠回りして歩いたりしていました。ですが、チャーミングなところがあることはなんとなく子供達みんな知っていて、ボーっと突っ立っている時に膝の後ろを「かくん」とされない為に遠回りしていたのかもしれません。

祖父は東大の工学部で教鞭を執っていたのだけれど、瞬間写真が専門の彼は戦時中は航空科に移り、銃の弾がどのようにモノにあたるかという写真を政府から撮って研究するよう指示されていたのだそうです。
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(全然知らなかった。物理専門としか聞いていなかった。)

そして、その研究に使われた大量の弾丸を上野公園の三四郎池に研究室の仲間と一緒に沈めたのだと。敗戦後、すぐに研究していたことを知っていたアメリカ軍がその研究データだとか資料や写真を一切合切回収しに来たという。研究所はそれをもって閉鎖したのだそう。
当時祖父は41歳だったという。

今のわたしの年齢と同じ。同じ41でもなんと中身の重い41だろうか。


のち昭和30年代に(実に10年以上経ってから)三四郎池で2000年前のオオガハス、蓮の種から花が咲いたとかいう事件があり、事もあろうに三四郎池の中を種を探し捜索したところ、弾丸が大量に発見されたらしい。その時、航空科の研究所のメンバーと、警察に報告するか否か馬込駅のホームベンチで相談したそうだ。


わたしが小学一年の時に亡くなった祖父。今はスピ系のお友達に会うとかなりの確率でわたしにも会いに来てくれる。子供達をもっと褒めてあげるようよく言われる。あっちの世界で元気にしているらしい。



今年の八月中に書いておきたかったコト。



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by mausst | 2015-08-30 11:40 | 人生
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